内視鏡室で働いてみない?

メリットや魅力が多い内視鏡室で働いてみよう!

看護師が内視鏡室で働くメリットや魅力

内視鏡室で働くことにはどんなメリットや魅力があるのでしょうか?これから内視鏡室に移動したい看護師、内視鏡室に興味のある看護師は、魅力やメリットを知ると、モチベーションが上がり、内視鏡室を目指したいという気持ちが高まるでしょう。

内視鏡室で働く看護師にとって大きなメリットになるのは、「消化器内視鏡学会専門医の指導の下で2年以上働くと消化器内視鏡技師の受験資格に申請できる」ことです。優秀な消化器内視鏡技師は、内視鏡室のチームの要(かなめ)となる存在です。より高いレベルで内視鏡検査、治療のマネジメントを行えます。資格を取得すれば別途手当てがつくこともあり、年収アップにもつながります。また、資格があると転職にも有利です。今の職場環境よりも条件のよい職場に転職できるチャンスが広がります。求人サイトを見ると、病棟、外来求人よりも、内視鏡室勤務の消化器内視鏡技師の免許を取得している人の方が、条件がよく、高収入のところに採用されやすいです。専門性の高い消化器内視鏡技師を採用したいと思っている病院、医療施設は非常に多いです。

もうひとつの魅力、メリットは「残業が少ない・夜勤がない」ことです。予約制で検査時間、検査件数が決められているので、残業が少ない、ほぼない病院、夜勤がないクリニックが多いです。育児中の人や、パートナーとの時間を大事にしたい人、プライベートを大切にしたい看護師にとって残業が少ないことは大きなメリットでしょう。そのほか、内視鏡室で働く魅力を知りたい方は<内視鏡室ナースのお仕事>もぜひ併せてご覧ください。